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APA50周年記念

第12回ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏

スコットホールにて

入場無料・全席自由

ゲスト:古典四重奏団

 

◆ 第1日 ◆

12月15日 (日)

13:45開場 14:00開演 18:30終演予定


No.2 G-Dur Op.18-2《挨拶》
No.8 e-moll Op.59-2《ラズ2》
No.10 Es-Dur Op.74《ハープ》
No.4 A-Dur Op.18-5
No.2 G-Dur Op.18-2《挨拶》
No.12 Es-Dur Op.127
No.4 c-moll Op.18-4
No.13 B-Dur Op.130, 133《大フ+ロンド》
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◆ 第2日 ◆

12月21日 (土)

11:15開場 11:30開演 18:30終演予定
 

No.1 F-Dur Op.18-1《初稿》
No.1 F-Dur Op.18-1《出版稿》
No.3 D-DUr Op.18-3
No.15 a-moll Op.132
No.7 F-Dur Op.59-1《ラズ1》
No.9 C-Dur Op.59-3《ラズ3》
No.6 B-Dur Op.18-6
No.16 F-Dur Op.135
No.11 f-moll Op.95《セリオーソ》
No.10 Es-Dur Op.74《ハープ》
No.14 cis-moll Op.131

  • 演奏者は、チラシ裏面をご参照ください。

  • 入場無料ですが、第2日のNo.14 cis-moll Op.131(古典四重奏団による演奏)の前に客席の入れ替えを行い、再入場には整理券が必要です。​整理券は、第1日の13:45より順次配布いたします。

これまでの開催

2009年、3代目の幹事さんがベートーヴェンの亡くなった年齢の56歳になった年に、第1回が開催されました。毎年12月31日に東京文化会館でプロの弦楽四重奏団が、リレー形式でベートーヴェン全曲(近年は全曲ではないですが)演奏会をしているのは、室内楽ファンの皆さまはご存知のとおりです。これを聴きに行こうとしたが、いや、ちょっと待てよ。弦楽四重奏の会のメンバーに呼びかけて、自分たちで演奏できたら、もっと素晴らしいのではないか?おそるおそる提案したところ、メンバーが集まり、APAクラブ室で第1回の全曲演奏が始まりました。最初のうちは、後期の作品はみなさんなかなか手をつけたがらず、作品18からエントリーが埋まっていきました。それが、最近は逆なのです、後期の作品から埋まっていきます。継続は力なりということを感じます。毎年12月に開催しつづけ、出演者は年々増加し、すっかり定着して「APA冬の風物詩」「これに出ないと年を越せない」などという声も頂きました。ベートーヴェンの一連の弦楽四重奏曲がいずれもいかに魅力的で奥深く、何年取り組んでも決して飽きない偉大な傑作か、あらためて実感しています。

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