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これまでの開催

2009年、3代目の幹事さんがベートーヴェンの亡くなった年齢の56歳になった年に、第1回が開催されました。毎年12月31日に東京文化会館でプロの弦楽四重奏団が、リレー形式でベートーヴェン全曲(近年は全曲ではないですが)演奏会をしているのは、室内楽ファンの皆さまはご存知のとおりです。これを聴きに行こうとしたが、いや、ちょっと待てよ。弦楽四重奏の会のメンバーに呼びかけて、自分たちで演奏できたら、もっと素晴らしいのではないか?おそるおそる提案したところ、メンバーが集まり、APAクラブ室で第1回の全曲演奏が始まりました。最初のうちは、後期の作品はみなさんなかなか手をつけたがらず、作品18からエントリーが埋まっていきました。それが、最近は逆なのです、後期の作品から埋まっていきます。継続は力なりということを感じます。毎年12月に開催しつづけ、出演者は年々増加し、すっかり定着して「APA冬の風物詩」「これに出ないと年を越せない」などという声も頂きました。ベートーヴェンの一連の弦楽四重奏曲がいずれもいかに魅力的で奥深く、何年取り組んでも決して飽きない偉大な傑作か、あらためて実感しています。

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